50代夫婦必見 旅行に迷ったらコレ!

2023.06.22

50代夫婦の旅行は何をする?

グルメ・お酒

夫婦だからこそ楽しめるのはなんといってもグルメとお酒です!子どもがいる家族旅行では二人でゆっくりお酒を楽しむことは難しかったと思います。入れるお店も限られていましたが、夫婦二人だけであれば、少し高級なディナーを予約したり、夜の町をのんびり歩いてはしご酒をしながら九州や東北の地酒を堪能するのもいいでしょう。

参拝

大人の旅ならではの場所といえば、寺社仏閣です。京都のお寺をゆっくり見てまわるだけでも贅沢なひとときになるでしょう。

温泉

日頃の疲れを癒してくれるのは、間違いなく温泉!関東圏内のプチ旅行であれば、定番の箱根の宿で一泊もおすすめです。または大人に人気のある東北エリアであれば、奥州三名湯の飯坂温泉(福島県)、秋保温泉(宮城県)、鳴子温泉(宮城県)もおすすめです。

ホテルでのんびり

夜はあえて外に繰り出さず、夕食付プランで夫婦二人の時間をゆっくり過ごせるホテルステイもおすすめです。温泉の後は夕食を食べて寝るだけ。少し高級な宿を選ぶことでホテルのサービスを利用してラグジュアリーな時間を過ごすこともできます。

行き当たりばったりを愉しむ

たまには二人でお散歩しながらカフェに入ったり、スイーツのお店を探してみたり、特に何も決めずに歩いてみるのもいいでしょう。気を使わない夫婦二人旅だからこその楽しみ方ができるかもしれません。

50代の旅行の注意点

宿のバリアフリーを確認する

旅先では足の疲労が溜まるものです。50代はミドル・シニアでもあるため、バリアフリーが充実している宿を選んでおくとなにかと安心です。

常備薬を持っておく

持病がある場合以外でも旅行には常備薬を持っていくといいでしょう。旅行では慣れない場所やバス移動などで疲れが溜まりやすくなります。食べすぎ、飲みすぎによる胃腸の不満感も旅行ではありがちなトラブルです。胃腸薬や頭痛薬があるだけで、急な症状がでてしまっても安心して旅行を楽しむことができます。

健康保険証を携帯する

旅先で怪我をしないとは言いきれません。神社の階段でつまずいて怪我をしてしまった場合など、もしもの時に病院にかかっても困らないように、健康保険証は必ず持ち歩くようにしましょう。

無理なプランを立てない

大切なことは詰め込みすぎないことです。50代のミドル・シニア世代になると若い頃と違い体力も楽しみ方も変わります。大人の旅は余裕をもって計画しておくといいでしょう。

ツアーを利用

ツアー料金

旅行の行き先がある程度決まっている場合は旅行会社のツアーを検索して、希望の予算に合わせてプランを決めることができます。ツアーを使う場合と使わない場合では同じ旅先であっても金額が異なります。例えば、東京から京都に行く場合、あくまでも例になりますが、新幹線の指定席(往復28,000円以上)+宿代(一人あたり1泊15,000円)+市バス(一日券600円~)+食事代といった金額になります。ツアーであれば、公共交通機関がと宿がセットになったものや、宿泊に朝食とディナーが含まれているもの、観光チケットが含まれているものなど、割安になっていることがあります。

自分たちでプランを立てる必要がない

ツアーはひとつひとつ自分で予約する必要がないため、旅行の負担が軽減されます。パッケージツアーは集合から解散までの間、または現地で添乗員が同行する形が一般的です。観光ツアーが付いたプランであれば、当日の観光までおまかせして楽しむことができます。

ガイドさんがいるから安心

ガイドさんが付いているプランであれば、旅先の疑問をすぐに尋ねることができ、おすすめのお土産屋さんなども教えてもらえるでしょう。観光スポットでは解説をしてもらえるなど、当時も困難なく旅行を楽しむことができます。ツアーによっては、添乗員が同行せず、自由時間が組み込まれているフリープラン型のツアーもあります。

ツアーのデメリット

集合時間から解散時間まで管理されているため、自由度が低い点を苦手と感じる方にはデメリットとなるでしょう。また、ツアーによっては、最小催行人員という人数が決められ、募集締切日までに所定の人数が集まらない場合はツアーが中止になるため事前に確認しておきましょう。

ツアーのオススメ理由

予定調整に困らない

旅行会社が販売している一般的なツアーは募集型企画旅行とフリープラン型に分けられます。募集型企画旅行の場合は、交通費(飛行機・バス・新幹線)、宿泊施設(旅館・ホテル)、観光スポット、移動手段(公共交通機関)をパッケージ化して販売しています。フリープラン型の場合は、添乗員が同行せず、食事以外の時間は自由行動のこともあります。どちらのツアーであっても、旅行会社により日程が決まっている状態で販売されています。旅行会社のインターネットサイトから、空き状況が確認できるため、そのなかから選択することになります。募集型企画旅行のツアーであれば、予定を調整する必要がなく旅行を楽しめます。

50代夫婦向けプランで無理なく愉しめる

旅行会社のプランでツアーを検索すると20代からシニア世代まで、年代別におすすめの旅行を見ることもできます。20代の場合はレジャーや食べ歩き、映えスポットを中心としたプランがおすすめされていたりなど、年代によって好みを分けて紹介されています。また、一緒に旅行に行く相手によってもプランは異なります。おひとり様、カップル、友人、夫婦、親子、母娘など、それぞれの組み合わせに適したものを探すことができます。50代夫婦の場合は歴史や文化、街並みを楽しみながら、美味しい食事とお酒を堪能できるものなど、さあまざまです。年齢や好みに合わせて無理なく楽しめるものを探してみましょう。

気軽に相談できプラン変更も可能

ツアーには追加料金でオプションを付けることができます。例えば、文化体験やものづくり体験を楽しみたい方には民族衣装を着られるオプションや藍染め体験など、場所に合わせて様々な体験オプションがあります。体を動かしてアクティブに楽しみたい方には川下り体験や野鳥ウォッチング、トレッキングツアーなどもおすすめです。自然を感じながら非日常を楽しむことができます。

「えんの旅」終活ツアー

終活ツアーとは

シニア層の旅行に特化しているえんの旅は、大切な人とのご縁を深め、思い出に残る旅行体験を提供するプロのコーディネーターが寄り添う旅行サービスです。従来の観光とは違い、懐かしい場所や思い出の地を巡る、心豊かな「終活の旅プラン」をご提案いたします。気軽にお任せの「募集ツアー」、体験・セミナー付きの「散骨・終活ツアー」、お客様のご都合に合わせて「オーダーメイド」の3つのかたちをご用意しています。終活ツアーでは、海上の船で海洋散骨のセレモニー体験をしたり、美しい樹木葬を見学したり、ランチを食べながら、楽しく旅行感覚で楽しめるツアーです。エンディングノートの書き方講座や相続セミナーなどが含まれるツアーもあります。終活ツアーの参加費は2,000円~20,000円程と幅広く、ランチの内容によっても価格が前後します。

元気なうちだからこそできること

ミドル・シニア世代の50代の方々も、少しずつ終活に興味をもたれる方が増えてきています。少子高齢化が進むいま、将来は子どもや孫たちのために、自分のことは自分で決めておきたいと考える方がほとんどです。そのために早くから終活を始めることで、今後何をしたらいいのかがわかり、未来が明確になっていきます。元気なうちに決めておくべきことを整理しておくといいでしょう。

ツアーのイメージ

「終活バスツアーin東京」

出発(都内集合)→海洋散骨体験ツアー(東京湾)→ランチタイム→樹木葬見学(都内)→納骨堂見学(都内)→解散(都内)

オーダーメイドの相談

えんの旅では、お客様のご都合に合わせて「オーダーメイド」の旅行もご提案しています。ほかの旅行会社にはないような珍しいプランもご提案。「1周忌や3回忌に大切な思い出の場所を巡る旅」や「大切なお父さんお母さんへのプレゼント旅」など、こんな旅行があったらいいな、を叶えるオーダーメイドのご相談もお受けしています。

まとめ

夫婦で旅行に行く機会が年々少なくなっていくものです。最後に二人で旅行をしたのは20年以上前だったという方も少なくないのではないでしょうか。少し照れくさい方もいるかもしれませんが、ミドル・シニア世代の50代だからこそ、足腰が元気なうちに、国内だけに留まらず、思い切って海外旅行に行ってみるのもいいでしょう。旅行は二人が元気なうちだからこそ存分に楽しめるものです。夫婦で共通の趣味がない方であっても、久しぶりに夫婦二人でお洒落な食事やお酒を楽しむことを目的に行かれてみてもいいでしょう。非日常でしか味わえない会話や空気を楽しむことができます。ツアーやオプションを上手く使って、お得に大人の夫婦二人旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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